インフルエンザワクチンは何週から打てますか?

インフルエンザは冬季に流行する感染症で、高い発熱や関節痛・筋肉痛を主な症状とします。妊娠中はインフルエンザが悪化しやすいという報告もあるため、インフルエンザワクチンの投与が推奨されています。特に週数についての規定は無く、産科診療ガイドライン上も全妊娠期間を通じて、インフルエンザワクチンの危険性はきわめて低いためワクチン接種希望の妊婦様には接種を行うとされています。

さらにワクチン種別に関してですが、防腐剤入り・無しの2種類がありますが、防腐剤の含有量は極めて少ないとされておりどちらを接種しても問題ないとされています。

2016年12月13日